下は、当事業を紹介していただいた大阪日日新聞の記事のコピーです(2016年4月24日)。

 

大阪24区予算拝見

 大阪市24区の各区が予算を通して取り組む独自の事業を随時紹介していく。

平野区 ひらの青春生活応援事業

2016年4月24日

高校生の正規雇用促進

事業のPRのため学生服姿の同区マスコットキャラクターのひらちゃん

 将来、生活困窮状態に陥らないために、高校生が学校生活に定着して卒業できるようサポートする「ひらの青春生活応援事業」を、本年度からスタートする。一人一人に合わせた支援計画を立てるのが特徴で、5月から本格的に始める予定。

 非正規雇用と正規雇用で収入に格差がある現状を踏まえ、区内に住む高校生が中退せずに卒業して正規雇用される可能性を高めるのを狙いに、本年度予算に事業費約800万円を計上。10代後半の若者支援を続ける一般社団法人「officeドーナツトーク」に事業委託した。

 事業は、生活困窮者自立支援相談機関「くらしサポートセンター平野」や高校、福祉機関で事業内容を説明し、生徒と保護者の同意の下、利用の申し込みを受ける仕組み。面談して学校に行くことができなくなる要因を調査し、区内の福祉・教育機関と連携して個別に包括的な支援策をつくる。

 事業を担当する保健福祉課は「将来の困窮状態を避け、子どもが育てられるような基盤をつくりたい。関係機関で役割分担し、面で支援をしてく」と話している。